バルセロナ在住のRavid Goldschmidtはハンドパン奏者としてコンサートやワークショップ、ミュージックビデオの制作などを行っている。イスラエル出身だが、ドイツ系のバックグラウンドを持ち、打楽器を専門に学んだ後、ヨーロッパに渡った。
彼は最初期のハンドパン奏者の一人で、2003年にスイスのクリエーターとハンドパンHangの制作を行った後、このユニークな楽器の彼の人生を捧げることを決意し、楽器の奏法を探求する。バルセロナに拠点を移し、演奏活動を本格的に始める。
現在彼は2013年にRavidはデジタル版ハンドパンOvalのアイデアを思いつき、インタラクティブアートの専門家Alex Posadaとともに開発、その楽器が世界中の様々なミュージシャンの興味を引いている。
バルセロナ市内で毎週行われているワークショップの模様。ハンドパンの普及活動に余念がない。
上の動画はTEDでの講演(スペイン語）。PCやモバイルアプリと接続して音の組み合わせを自由に変えることができる。
ソロでの活動のほか、アンサンブルでTaHaDiとしてグループでの活動も行っている。