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Frankie Chavez

Frankie Chavezは新しいポルトガルのミュージック・シーンに現れた最もオリジナルなアーティストとして自分を確立することになった。様々な過去のブルースを参照しながら、現在どのようにブルースを演奏するべきか解釈をそこに加え、南ヨーロッパからのブルースの革新ともいわれている。

彼の音楽はクリーンで時に生々しくサイケデリックなサウンドでRobert Johnson, Jimi Hendrix, Kelly Joe Phelps, Ry Cooderといった多くの異なる音楽的な影響が特定できるが、彼の音楽を一つの言葉で定義するのは難しい。これは彼がユニークで際立った個性を持っているためだ。

大西洋に面した首都リスボンを拠点に活動しているが、インディー系のミュージシャンとしてブレイクしたきっかけはサーファー系のラジオ局で彼の曲がヘビーローテーションされたことだった。このためFrankieは熱心なブルース・ファンだけではなく、ストリート・カルチャーを愛好する若年層にも幅広く支持されている。


その初期の作品にもサーファー達が好みそうな穏やかさの中に、ブルース/フォーク/ロックの多様な音列が組み合わされ、ポルトガルギター、スライドギター、ラップスティール、のようなブルースに典型的な楽器に加えて、Frankieをユニークに形づけているのは革命的なポルトガルギターへのアプローチである。

マルチ奏者のFrankieは何種類かのギターを異なるチューニングで用い、個人仕様にしたドラムと多くのエフェクトペダルを用いる。彼がいくつものギターのレイヤーをループさせるとき、研ぎ澄まされた豊かな響きが作り出される。彼の温かな音と心に響く親しみのある歌詞でリスナーに深い親密さを与える。

特徴的なチューニングとブルースのリフを伝統的な”すすり泣くメロディ”に入れることで全く違った響きを作り出す。結果は愉快にも驚くべきものである。

「Frankieはアルバムの中で異なる形のブルースを彼のやり方で切り開いている。結果としてとても特異なブルースが集まった大変特殊なレコードになっていて、境界を越えることを恐れない人々に強くお勧めできるものになっている。」ブルースマガジン NL

アルバム:
Heart &Spain (2014)
Family Tree (2011)
Frankie Chavez (2011)

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